№1741 2007年1月23日
会員斉藤光哉さん(米山奨学委員長) 「ロータリー米山記念奨学会」
○奨学事業の生れた経緯
米山梅吉さんが亡くなられた8年後に米山梅吉さんが初代会長で日本の第一号のロータリークラブ東京ロータリークラブによって米山氏の遺徳を後世に残すべく米山記念奨学会を設立した。第二次世界大戦で近隣諸国に大変迷惑をおかけしたと云う事で対象国を近隣諸国にしぼり第一号はタイだったが最近は対象国を世界に拡げている。
○米山梅吉さんてどんな人
①略歴
1868年2月4日 東京芝で生れる
1897年 30才 三井銀行入社 欧米出張
1909年 42才 常務取締役
1924年 52才 東京RC創立初代会長
1934年 66才 三井報恩会理事長就任
1946年 78才 逝去
②肉親に縁の薄い方だった
5才で父親を亡くす。12才で母親の実家三島大社へ。渡米の際福音館、ウェスレアン大学でキリスト教の教義を勉強。大正10年に長男を、その5年後次男を亡くす。鶴見総持寺にお墓を建立。何も手につかなかった米山さんに禅師「哀しんでも自分を傷つけるな」と諭され突然心が開けたそうで、この時「超我の奉仕」の心が強く芽ばえたのではないだろうか。
③実業家として
26年間勤めた三井銀行で日本初の信託業務創設、初代理事長となる。
略歴のところにあった三井報恩会とは
イ)全国に拡がった反財閥機運で大物要人がテロによる連続暗殺事件が起きた。今で云う反格差社会か。
ロ)これを機に「三井は儲けるだけでなく散財すべし」をモットーに三井報恩会が創設され当時の金で3000万円(今の金で800億~900億円)を投じて三井記念病院設立はじめ愛育病院、青山学院等の社会事業を行う。青山学院初代院長
ハ)大正7年6月15日号の雑誌太陽に次の様な文章を寄せた。「日本はアメリカに対し充分注意を払いこの国をベストフレンドとして行く事が必要である」今米山氏が生きていたら何と感じるのか興味深いものがある。
ニ)自分の楽しみには金を使わない人
米山さんぐらいの地位の人物産の益田、阪急の小林等々の方々は美術館ができる程の書画骨董のコレクターだった。
○事業内容について
目的 奨学生を通して世界の国々とのコミュニケーションを密にし平和に貢献する。
奨学制度にはロータリークラブでは2活動を行っている
《米山奨学会》
対象 日本で学んでいる来日中の大学生、大学院生
期間 不定延長もあり
宿泊 なし
受入学校 なし
費用 地区委員会
カウンセラー クラブ内委員
《青少年交換》
対象 各国RCから送られて来た高校生 日本の高校生を各国へ派遣
期間 1年間
宿泊 ロータリアン宅
受入学校 引受クラブにより学校選定
費用 地区委員会と受入クラブ
カウンセラー クラブ内委員
○当クラブでの引受状況
2001年韓国と台湾から学生を引受けた。韓国の学生キムさんは2年延長。
奨学金 月額15万円財団法人ロータリー米山記念奨学会よりクラブ宛に送金される。
毎年引受依頼があるが今年は青少年交換留学生を引受けているのでお断りした。
○米山奨学会の運営について
設立当時は基金はなかったが全日本のクラブの賛同を得て2006年6月30日現在の資金は79億7千3百万円
2005年度の収支
収入 クラブ普通寄付434,462千円 22.5%
個人特別寄付1,028,872千円 53.2%
その他
合計1,933,225千円
支出 事業費1,420,927千円
管理費109,484千円
※税務上寄付金控除の適用が引き下げられた 1万円→5千円
すべて寄付金によりまかなわれている。支援規模は縮小傾向 最高時1100名への奨学金支出があったが2004年度は800名に縮小している
○沼津インター近く長泉町に米山梅吉記念館がございます。ドライブの折にどうぞ
(月曜日休館 10:00~17:00)
会務報告 寺島さん
・本日の週報に拙い文章ですが年頭のご挨拶を書かせていただきましたのでご覧下さい。
・先週の理事会の議事録をお配りしましたのでご確認をお願いします。
・今日の朝日新聞26面に、我々の地区である2750地区と都立高校生の職場体験を促進させるための基本協定を結んだと載っています。回覧致しますのでご覧下さい。
・先週小林さんにDVDのダビングをお願いされていたのですが、来週までには何とか間に合わせたいと思います。
・昨日地区の全会長・幹事会が行われました。①2008-2009年度の地区大会をグアムで行うことになりました。事前にアンケート調査があり、私どもは反対したのですが、反対16クラブ、賛成67クラブで圧倒的に賛成でした。一応東京のホテルでリアルタイムで映像を見ることはできるようにするということです。②青少年交換留学生の費用の件ですが、以前よりクラブの会員数の多い少ないによって会員の負担が大きくなるというお話がありましたが、地区で人頭分担金という形で負担するということに決議が出ました。③グループ・フォー・ワン・プログラムを実施しようということです。これは、パシフィックベイスングループには8クラブありますが、どうも日本のグループとは疎遠になっているので、せっかく地区大会の時に来日するのだから、山の手西グループはポンペイRCを担当し、親睦をはかるプログラムを何か組もうということです。
・地区大会においてネパール国際奉仕の内容を掲示します。また週報も展示することになっていますのでご覧下さい。
委員会報告
・親睦活動委員長 五来さん
2月の最終の夜間例会を移動例会とし、ラウラと一緒にメキシコ料理を食べに行きたいと思っています。
幹事報告 飯島さん
今日5時から幹事会があり、新入会員セミナーの打ち合わせに行って来ます。
ニコニコBOX
梅本さん:家内の誕生日お花頂きありがとうございました。たいへん喜んでおりました。
五来さん:結婚記念のお花ありがとうございます。昨日家内と結婚式のあわただしかったこと思い出していました。
武居さん:家内誕生日奇麗なお花有難うございました。
鈴木さん:新年第1回例会出られず残念でした。
寺島さん:斉藤光哉さん国立劇場のチケットありがとうございました。
合計 23,000円
累計 465,000円
出席報告 会員17名
本日のプログラム 1月23日
岡部明代さん「パピーの会」
奉仕の理想
夫人誕生日 明石夫人(1/21)
1月30日のプログラム
夜間例会 PM6:00~ ル・グラン・コントワー
